「関西ポケサー連盟交流会」
に参加してまいりました。こちらの記事はその報告となります。
去る6月27日、日曜日。天気は晴れ。前日の群馬県では40.1℃というとんでもない気温が観測されました。そしてこの日も猛暑。ギラギラとまぶしい日差しの中で。
弊学!!
幣…学……?
……弊学!!!
という訳で会場は、大阪"府"立大学と大阪”市”立大学の合併によって誕生した、大阪公立大学でした。
個人的な思い出としては、プリンちゃんを手に持っていたら京ポケの1回生の方が話しかけてくれたことがあります。まさしくポケサーの交流会だ!と感じました。同志が集まることほど喜ばしいことはありません。
受付を済ませ、名札を受け取り、いざ教室へ。名札がめちゃくちゃかわいかったのでぜひ#関西ポケサー連盟交流会 で調べてみてください!(丸投げ)
参加メンバー紹介(敬称略)
たか(4回)
我らがサークルの前会長。ノーマルタイプをよく使う。俺の地割れは3割当たる!
ばたやん(3回)
現会長。ポケモンGOに力を入れている。実は猫に詳しい。
カキ(3回)
渉外。あんまりサークル活動には顔を出してくれない。みんな寂しく思ってます。でもいつも交流会のセッティングしてくれてありがとう。ユナイト勢。
ソコベ(3回)
めっちゃ忙しかったけどちょうど暇が出来たらしい。論理的に詰めるパーティを組む。実機勢。
孔明の罠(2回)
戦いこそが我が全て。シングルもダブルもめっちゃ強い。カードも。
No.4(2回)
ダブル勢。最近のあまりの日差しに吸血鬼の気持ちを知った。あくタイプが好き。
ナユ(2回)
プリンちゃんかわいい。
企画1 クイズ大会
実際に出題された問題が公開されることはあるのでしょうか。それはそれとして参加者100人ほどが22のチームに分けられます。弊サークルだとばたやんさんと孔明の罠くんが同じチームに充てられていました。そんなこともある。 我らがカキが優勝チームに。すごい!
各チーム、メンバーの得意分野に分かれて問題を解き進めます。特に印象的なのは単に知識だけではなく、発想力も試される問題。「サンドパン・ダグトリオ・ギャロップ・ヒヒダルマ」にはあって『「ガラガラ・マタドガス・バリヤード・バクフーン」にはないものは何?』といったあるなし問題や、一つのコンセプトをもとにデザインされたクイズなど、問題製作者のセンスの良さが垣間見えます。
次の企画の前に、お昼休みが挟まります。各々で食糧を調達したり、飲食店に行ったりしました。No.4くんは先程のクイズ大会で一緒になった方々と食べに行ったようです。 たかさん・ばたやんさん・ソコベさん・孔明の罠くんは近くのお弁当屋さんで。
ナユは予め買っておいたパンと近くのファミリーマートで売っていたピカチュウフラッペを頂きました。
そして、早めに会場に戻ってきたメンバーで。
マルチバトルの練習試合!!
使用ポケモン
孔明の罠:(いちげきのかた)
ソコベ:
たか:
ナユ:
試合の見所としては、ウーラオスのインファイトをカビゴンが、プリンのフレンドガード込みで耐えきったところをカウンターしたり、ボーマンダのハイドロポンプが外れたりした場面がありました。(写真はありません🥲) あれこれした後にポケモンをチューニングしたりしました。
企画2 ポケモンワードウルフ
いわばポケモン版人狼ゲーム。とあるお題についての会話の中で、1人だけ違うお題を伝えられた人間を当てろ…という趣旨。喋りすぎると人狼の時にボロが出たり、喋らなさすぎると誰もが勝手にその人を人狼と指名してしまったり。
しかしながらこれがなかなか難しい。村側がダンゴロ、人狼がタンドンというお題のもとでわたしは人狼を引いてしまいました。
ひとことめにこう言ってしまいます。
「今もこの進化系を手持ちに入れています!」
旅ならともかく、殿堂入り後のポケモン育成のタイミングでギガイアスが手持ちにいる、そんなことがあるでしょうか。ガラル地方のポケモンだったので、てっきり自分がマジョリティなのだと勘違いして、ベラベラと喋ってしまいます。
「このポケモンでダンデのリザードンを倒しました!」「初代からあるポジションのポケモンですよね!(これはあってる)」
無自覚な人狼というのは恐ろしいものですね...
基本的にはこのゲームは個人戦なので他の人がどのように戦ったのかは分からないのですが、5人で喋るというシチュエーションから交流が深まる良い企画だと思いました。
企画3 マルチバトル
人によってはこれに1番力を入れていたのではないでしょうか。各々が1匹を持ち込んで戦います。 ノーマルルールでの対戦なので、自慢のポケモンに可愛いNNなど、バトルのなかに個性やアピールポイントなどが盛り込まれるのもマルチバトルのいい所。おしゃべりもはさみつつ対戦の数を重ねていきます。
今回タッグを組んでいただいた方の1人に、作戦タイムにこんなことを伺いました。パッチルドンが好きな方で、今回のマルチバトルには色違いの子を連れての参加です。
覚悟、ですか。
「はい。カセキのリュウを全て売却しました」
「Aボタン連打で復元できるようになるんです」
結果です。ナユが6-1で、どうやら最多勝数だったようです。やったね! ただ、一つの部屋に100人ほどの方がおり、一斉にYY通信をしているため、また人によっては長期戦となっていたため、対戦数に格差が出てしまっています。なので一概に誇ることはできないのかもしれません…
ボーマンダを持ち込んだソコベさん曰く、 「環境にいるフェアリー強すぎ」 とのことで。ニンフィアやカプ・レヒレ、トゲキッスにミミッキュなどに当たりまくったらしい。南無。ほかには、耐久力の高い鋼タイプ(テッカグヤなど)や、火力の高いポケモンが多かったイメージです。
ただ、もっとも重要なのはやはりコミュニケーションなのではないでしょうか。どのポケモンを攻撃対象にするか。どのタイミングで「まもる」を使うのか。一戦ごとにパートナーを変えるので、そういった面でもまさしく「交流会」なのだなと実感できました!ただ私は初ターンに滅びの歌撃ってただけなんですけど
企画4 ポケモン絵しりとり
大阪公立大学絵しりとりサークルの本領発揮です。くわしくは過去の記事をご覧ください!!!!!!!!!!!!!!!
企画6 ポケモンビンゴ
阿鼻叫喚。愛憎渦巻くポケモンビンゴ。
皆がお宝を求め、マジカル交換に流していきます。
ルールは、運営がマジカル交換で入手したポケモンのタイプでビンゴのマスを開けていくというもの。参加者もマジカル交換に参加してよく、開けたいマスに対応するタイプのポケモンを流したり、布教したいポケモンを流したりしていました。初っ端に.com産の改造個体が来たりもしましたが。
最初のビンゴ者にはこちら↓が!うらやましい!
ぬいぐるみ ヒスイゾロア : ポケモンセンターオンライン (pokemoncenter-online.com)
結果、p2ラボのメンバーはビンゴ大会にて誰一人として景品を入手することは叶いませんでした。そんな日もある。たぶん。
企画? 自由時間
ここからは自由時間。とはいえ時刻は17時を回り、空はほんのりとオレンジ色に。
突発的なシングルトーナメントに参加したり、カードをしたり。練習試合をしている人から、はたまた雀魂まで。
こうして各々が楽しい時間を過ごしたのち、交流会は幕を閉じるのでした。
感想
兎にも角にも楽しかった!それがまず一番に出てきます。
COVID-19の感染拡大もようやく落ち着きを見せてきてくれたため、これからどんどんこういった機会も増えていくのでしょう。ポケモンという1つのコンテンツから、これほどまでに多彩なひろがりや仲間とのつながりを築いていくことができるのは、これ以上ない喜びなのだと強く感じるものです。
セッティングしてくださった運営の皆様ありがとう。交流してくださった方々にもありがとう。
そして、大阪公立大学ポケモンサークルP2ラボを今後ともよろしくお願いします!
おわり
🖊 ナユ