関西ポケサー交流会 - 大阪府立大学ポケモンサークル「P2ラボ」

　　6月25日、龍谷大学にて行われた関西ポケサー交流会に我々P2ラボも参加した。六月はオフ続きだったため毎週顔を合わせているような面々も少なくなかったが、久々に会う面々も多く参加することを筆者は耳にしていたため、意気揚々と会場へ。

↑会場の黒板、ポケモンの絵うまい！

　　会場には三月に行われた交流会以上の参加者がいて凄いと思った、会場も凄かった。凄い！ポケサー員の親睦を深めることに重きを置いたイベントだったがゆえに、普段対戦メインのオフ会にはほとんど参加しないような方々も多く参加していたので、そういう面々と交流を深めるまたとない機会だった。

　　各サークルの代表によるサークル紹介も終えたところで本格的に企画に移った。今回行ったイベントは以下の４つ。

①．クイズ

　　ポケモンに関するクイズが出題され答える。事前にくじによって分けられたチームで競い合う。問題形式は小問五つと文章題一つ（問題は本記事下方に掲載）。

②．私は誰でしょうゲーム

　　交流会では毎度おなじみのゲームになりつつあるあれ。背中に何かしらのポケモンが書かれた紙を貼ってもらい、そのポケモンについて、はい、または、いいえ、で答えられる質問をしていき特定するゲーム。以下に例を示す。

　背中に貼られた紙に書かれたポケモン；ゼニガメ

１世代？→　はい　　　　最終進化？→　いいえ　　　　水タイプ？→　はい　　　たねポケモン？→　はい

御三家？→　はい

（ここでゼニガメだと分かる、分かったら解答しに行く。こんなにスムーズにいくことは稀で、割と時間と根気を要する）

③．連想ゲーム

　　各サークル対抗で行う。交代制で代表者を出し、その代表者があるお題を出されて何を連想するかを当てるゲーム。絆の力が試される。以下に例を示す。

　お題；Zわざと言えば？

ここで代表者がフェアリーZを連想したとする。この連想したものをほかのメンバーは当てなければならない、当たったらポイントが入る、外れたらポイントなし。

④．メガ、Z、襷、輝石無し1on1シングルバトル

　　同様のマルチバトルが通信環境の不具合が相次ぎ中止になったため、代替の企画として行われた。ルールは企画名通り。勝ち数、勝率を加味して順位をつける。勝率が高いことより勝ち数が多いほうが偉い。（言葉が見つからなかった）S4スペレと違って手持ちは一体しか入れられないので誰を持っていくかは悩み所。

①．私個人では分からない小問もあったものの、チームのメンバーとともに答えを出していった。結果全問正解を成し遂げる事ができ嬉しかった。問題は以下の画像（問題画像はもらった、圧倒的感謝）

解答　１．フェアリー　　２．テラキオン　ルチャブル　ケケンカニ　　３．Zヌードル　　４．ピカチュウ　ドダイトス　ムクホーク　ゴウカザル　ブイゼル　グライオン　　５．あり　化けの皮以外の特性ですかされるか否か　　６．177000回

②．私は運営を行った。すぐに答えが分かる人もいれば苦戦する人もいたわけだが、各々答えを出すのに真剣で傍から見ていただけだがその盛り上がりは伝わった。結構な頻度でやる企画だし、やるなら多く答えたいって気持ちはあるんでコツとかあったら教えてください（切実）。P2の面々はあまり答えれてなかった印象を受けた。がんばれ。

↑こんな紙が背中に貼られる。

③．今こそ我らの絆を見せつけてやる、そう思って臨んだ企画、結果はなんと全問不一致で最下位、ポケモンだけでつながった薄っぺらな関係を見せつけた。複数の大学が連合を組んだチームでさえ絆で正解を出していただけに割と悲しみが深かった。出題は以下の通りで、絆ｗの証は以下の画像。

↑絆の証、これがP2ラボ　上から、Zといえば、シンオウ御三家のたねポケモンといえば、サトシのエースといえば、アローラ図鑑のポケモンといえば、伝説といえば、デザインがいいポケモンといえば、サンムーンのキャラで兄弟、姉妹にするなら

④．皆自慢のポケモンを連れていざ対戦へ。仲間内ではミミッキュが多いのでは？と話していた。しかし、いざやってみるとそんなことは無く、私は一回もミミッキュに当たらなかった。ほかのP2ラボの面々に聞いても似たような感じだった。あるポケモンが横行するような状況は味気ないと思っていたので、今回個性あるポケモンたちと戦えたことを嬉しく思うし何よりとても楽しかった。ほかのP2の面々に話を聞いてみたら対戦に使った自慢のポケモンや、お相手自慢のポケモンについて嬉々として語っていたのが印象的だった。ふと〇ぽけ君（うちの一回）はどうやら先制の爪地割れヤドランを使ったらしい。闇しかない。私は対戦数＝正義であることが完全に頭から抜けていたため、毒ボルトを使った（こだわってるポケモンも多いだろうし毒入れられなくても最悪PP枯らせば勝てると思った）。結果は6-0、無難に強かった。でも勝ってる人は僕が６戦こなす間に９戦こなし、そのうち８戦勝っていた。成績優秀者は表彰の際に何を使ったかなどについて語っていたが、一番戦績がよかった方は鉢巻カイリューを使っていたらしく賢いなぁって思った。