p2ラボでは現行のオンライン対戦で広く扱われているルールを中心とした活動を6月は行っておりましたが、遂に特殊ルールの対戦会がやってまいりました。与えられた条件のもと、彼らはどのような戦略を選ぶのかな。𝓓𝓸𝓷'𝓽 𝓶𝓲𝓼𝓼 𝓲𝓽.
6月26日 HOME解禁記念シングルバトル大会
ここ数回にわたってPokemon HOMEがポケモンSVに対応するようになったことを擦り倒してきた当ブログですが、遂にそれを使用したルールでの対戦会が開催となりました。
レギュレーションは、
- 普段ランクバトルでは使えない伝説・幻のポケモンが1匹まで使用可能
- それ以外のポケモンは「さいきょう」レイドのポケモンやヌオーなど図鑑に登録されないポケモン、ヒスイ地方のポケモンであっても無制限で使用可能
というものです。
つまり
この方や、
この方々や、
このお方まで、
使用可能となります。おっそろしいですね~。
それでは実際に使用されたポケモンをご紹介。
内訳:バドレックス(こくばじょうのすがた)…2
バドレックス(はくばじょうのすがた)…1
アルセウス…1
ギラティナ(オリジン)…1
テラスタルもあって火力が出るためシンプルに強そ~~~~~なカイオーガは見られませんでした。前作剣盾で猛威を振るっていたザシアンもいませんでした。弱体化の影響もあったのかな。
個人的に多いかな?と感じていたアルセウス使いは1名のみ、環境がなかなか読めない。
以下は対戦会の様子です。
レギュレーションDを前に充実した対戦会になったのではないかと思いました。
6月30日 野生ポケモンそのままバトル
その場で捕獲した野生のポケモンを使って対戦します。
レギュレーション
- 制限時間20分で使用するポケモンを捕まえる
- 捕まえたポケモンに経験値・基礎ポイントなどを与えることはNG
- 技を思い出させるのはOK、わざマシンの使用はNG
- 持ち物の変更はOK
- 「四災」NG
- パラドックスポケモンは1匹まで
- テラレイドバトル産NG、野生の光っている個体はOK
あとから分かったことですが、野生の光っている個体については使用を制限すべきでした。いわゆる3V以上が確定していること、タマゴ技・わざマシンを使用しないと覚えられない技などを元々覚えているからです。そのためサークル員の使用したポケモンにかなり偏りが出てしまいました。まあp2ラボの幹部軍団がルールの吟味と告知をサボってたワケだからしかたない。
活動のようすです。まずは準備パート。
対戦パート。
移動時間や狙ったポケモンが出現するか、あるいはポケモンがなかなかボールに入ってくれなかったりするとどうしても時間が足りなくなってしまうことも。6匹埋まらないまま対戦に進んでしまうサークル員も見られました。
対戦の様子です。
タスキで耐えられたところ毒の追加効果を引いてラッキー、とはならないのがこのルール。ポイズンヒールがめちゃくちゃ刺さります; ;
この週の両企画の優勝はともに3年の孔明の罠くんとなりました。つよい。
スカーフ零度をぶち当てることだけを目的としたPTを組んだわたし・広報担当のような人もいればキラフロルやフリージオ(この企画だと唯一リフレクターと光の壁の両方をおぼえます)などで堅実に戦術を立てる構築をつくるひとも出てくるなど、性格が出てなかなか面白いルールだと感じました。おためしあれ。
まとめ
今週号はこれにておしまい!大学生にとってはなかなか忙しくて厄介な7月がやってきてしまいました。
p2ラボは7月の初週は活動を行いますがそれ以降は試験のためおやすみとなります。ブログはどうなるのかな。関西ポケサー連盟のほうで交流会もあるので参加される方はそちらでも。
ではではお疲れ様でスター☆(ほし)